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「アナトミック経絡整顔」バランス小顔メソッドのこだわり PART2

先日に引き続き「アナトミック経絡整顔」のこだわりについて
お話させていただきたいと思います。

 

経絡の流れに着目

 

 

 

 

 


お顔と体を繋ぐ「経絡」というものにも着目しています。

「経絡」というのは東洋医学の考え方で【気血水】とよばれる生体エネルギーの通り道となっている線路のようなもので、臓器と密接に関わっています。

体には主な「経絡」が26ライン存在し【気血水】が全身を循環していると考えられています。

そしてその多くの「経絡」の執着点は頭や顔に集まっているので、体の状態は顔に表れやすくなります。

体中に張り巡らされた「経絡」は日々の姿勢グセなどによって筋肉疲労で徐々にズレを引き起こします。

それが体の倦怠感や肩首の不調や頭痛、眼精疲労、ストレス、毛穴の開き、くすみ、しみ、たるみ、むくみ、肌トラブルなどを引き起こすだけでなく、喜怒哀楽など感情のバランスまでも崩すことにつながってしまうのです。

アナトミック経絡整顔で「
経絡」のズレや不調和を修正していくことは、お客様のお悩みを改善へと導く近道になると思います。
 

感情の安定に着目

 

 

 

 

 


仕事だったり、人間関係だったり、家族のことだったり、環境だったり、私たちは日々いろいろなストレスを抱えて生活しています。


日々積み重なるストレスはじわじわと自律神経にも影響を及ぼします。


自律神経は生きていくために必要な体内のコントロールシステム。
ホメオスタシスといって、私達が生きていくために必ず必要な呼吸や体温調節、血流、心拍などを自分の意志とは関係なく自動的にコントロールしてくれるシステムのことです。

自律神経には日中動き回っている時に働く活発な交感神経とリラックスした時に働く休息の副交感神経があり、これらがバランスよく働いてくれることで私達は健康的な生活を送ることができます。

私達が日々感じているストレスなどで、このホメオスタシスの機能が低下すると、自律神経の働きが乱れてしまい、頭痛・肩こり・慢性疲労・動悸・不眠・めまい・冷え・便秘下痢などの体調の変化や、自信がなくなったり・不安感・焦燥感・イライラなど感情にまで影響を及ぼしてしまいます。

この大切な働きをする自律神経が、体の各臓器にその命令を正しく伝達するには、神経の通る背骨の状態がとても大切です。

猫背姿勢というのは背骨が歪んでいる状態。
神経の伝達経路である背骨が歪んでいれば、大切な神経の伝達も悪くなり、それによってさらに自律神経が乱れて感情が不安定になってしまうという悪循環に陥ってしまいます。

「アナトミック経絡整顔」は、神経の通り道である背骨を整えることで、体のコントールシステムの働きを促すことで精神的な感情の安定にもとても役立つ施術です。


施術後に頭がスッキリして、気持ちも前向きになっていることに驚かれるかもしれません。
 

未病改善に着目

 

 

 

 

 


そして「アナトミック経絡整顔」は未病改善にも着目しています。



未病というのは、病院に行くほどではないけれど、なんだか常に疲れている、常に肩首が重だるい、頭痛薬が離せない、眼精疲労や気分の落ち込みがある、やる気が出ない、頭がボーっとしているという感じのものです。



この未病状態の方はとても多く、日常生活にも支障をきたしますし、この様な未病状態と美肌に対するトラブルや感情の問題というのは実は深い部分でつながっています。

そのことにも着目し【美肌も姿勢も未病も感情も全ての改善を促す手技】として「アナトミック経絡整顔」は誕生しました。
  

今まで美容と健康をつなぐ施術を模索してきてやっと、「筋膜筋間リリース・骨格・経絡」をミックスさせた納得できるセラピーにたどり着くことができました。

これからも日々精進しながらこのセラピーで、たくさんのお客様に美しさと心身の健康をお届けしたいと思います。



皆様、どうぞよろしくお願い致します。